祖母と私と
こんにちは!
ピアノママです(*^_^*)
今日は、祖母との思い出。
祖母は昨年、94才で他界しました。
そんな祖母との思い出です。
今から12年前、私の結婚の前のこと。
もう既にボケかけていて、
徘徊したり色々なことがわからなかった祖母。
そんな祖母が、私の結婚に反対していた。
理由は、相手が北海道在住だということ。
「そんな遠くにピアノちゃんを嫁にやるなんて!」
と、珍しく怒っていたようだ。
元気な頃の祖母は、とても穏やかで、
可愛いおばあちゃんという感じ。
反対する理由も、孫可愛さである。
祖母らしいといえば、祖母らしい。
それでも結婚の話は進み、
顔合わせなど。
北海道から挨拶に来る。
そんな相手に会った祖母。
まだ反対するのかと思いきや。。。
「後は、こっちに連れて帰って来るだけだね!」
ニヤリと祖母。
どうやら、気に入ったらしい。
祖母に気に入られた相手は、今、私の隣りにいる。
そして、北海道からこちらに。
祖母の念が、そうさせたに違いない。(^_^;)